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ホームページ改善の第一歩は現状を知ること

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ホームページを運営している経営者の方、社長さん、店長さん、ホームページの「現状」を知ってますか?

まずは何も見ずに、以下の内容に答えられるか、テストしてみてください

自社のホームページの現状、どれだけ知ってますか?

厳密な数字は特に必要ありません。

だいたいでいいので答えてみてください。

  • ホームページの先月のアクセス数はどれぐらいでしたか?
  • 同じく、訪問者数は何人でしたか?
  • 訪問者はどういう経路でホームページにたどり着いてますか?
  • どんなキーワードで検索上に表示されてますか?
  • 一番よく見られてるページはどれですか?
  • 先月のホームページからの問い合わせは何件でしたか?

どうですか?担当者の方に確認せずに答えられましたか?

上記6つの質問は、ホームページの現状を知るためよく使われる数字です。

例えば、ホームページからの問い合わせ目標を月10件とします。

その際に必要になってくるのが上記質問の答えです。現状、どれぐらいのアクセスがあって、どういう経由で問い合わせページに移動してるのか、問い合わせページにたどり着いた人の何割が最後の送信まで進んでいるのか、これらの数字がないと計画は立てられません。

もしゼロから作る場合は、常にホームページに関するこれらの数字を常に監視して、「改善」していくのがホームページの運営です。

「改善」をするのは「問題」があるから。

ホームページの現状を知って、その問題をはっきりさせることが大切です

自社だけでなくライバルの会社の現状も知る

自社だけでなくライバルの会社の現状も知る

自社の状況を把握したら、次にライバル会社の現状を調べます。

彼を知り己を知れば百戦殆うからず」という孫子の言葉にあるように、ビジネス競争を勝ち抜くには自社だけでなくライバル会社の現状を把握しておくことも必要です。

ライバル会社の動向を把握して、市場のニーズにより多く応えることで顧客の支持を得ることができます。

ライバル会社のホームページをじっくり見て、どんなコンテンツがあるのか、差別化ポイントはどこなのか、どういう目的で運営しているのか、顧客はそのホームページで満足しているか、推測でも構わないのでどんどん情報をまとめていきます。

たまにはライバル会社から商品を注文してみてサービスの対応状況や価格などを調べることも必要です。

実店舗の場合は距離が離れていますが、インターネットの場合、検索結果の上下にライバル会社がひしめき合っています。

ちょっと手を動かすだけでライバル店舗に行けるので、実店舗以上にライバルの分析をしておくことは、シェアを奪うためには最低限必要なことです。

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