Webサイト運営者・管理者は知っておくべき機能
ホームページの画像やテキストを修正や更新をした時、通常ならブラウザの更新ボタンを押せば情報は新しくなります。キーボードショートカットなら「 Command + r 」ですね。Windowsなら「 Ctrl + r 」または「F5」です。
ただ、たまーにこの方法で情報が更新されない時があります。特にCSSを更新したとき。
そんな時は、ブラウウザのキャッシュを無視して強制的にサーバーからページに関する情報をダウンロードする「強制再読み込み(スーパーリロード)」が便利です。
以下、macOS High Sierra 10.13以降で確認済みです。
Google Chrome で強制再読み込みする方法
まずは、僕がメインで使ってるGoogle Chromeの強制読み込み方法。
キーボードのショートカットで、
Command + Shift + r
を押せばOKです。
または、
Shift を押しながら更新ボタンをクリック
でも可能です。
Safariで強制再読み込みする方法
次にSafariの方法。
SafariでChromeと同じ「Command + Shift + r」を押すと、画像と文章のみのリーダー表示になるので使えません(リーダー表示になった場合、元の画面に戻すときは同じショートカットで戻れます)。
Safariの場合、
Shift を押しながら更新ボタンをクリック
で強制再読み込みが使えます。
そのほかのブラウザ
この2つ以外のブラウザはほとんど使ってませんが、一応方法を書いておきます。
FirefoxやOperaも、「Shift を押しながら更新ボタン」でOKです。
WindowsのIEなら、「Ctrl + 更新ボタン」または「Ctrl + F5」ですね。
まとめ
更新してるにも関わらず、情報が変わらない場合にぜひお試し下さい。
特に企業のホームページを担当してる方にはぜひ知っておいてほしい機能です。これを知っておけば、Web制作会社からページを更新しましたと連絡があって、実際にページ見たけど変わってない。「あのー、情報更新されてませんけど」と連絡したら「強制再読み込みやってみてください」という一連の時間を省けます。
Web制作関連に携わってるなら知っておいて損はありません。